君を幸せにする会社

書籍

近年、会社に囚われず、フリーランスとして生活している方が増えてきています。

本日紹介する本は会社について書かれているものですが、会社に属していても個人でも、本質的なところは変わらないと思います。

こちらの本の気になったところを抜粋しましたので、ネタバレが苦手という方はどうぞお帰りください。


君を幸せにする会社 [ 天野敦之 ]


君を幸せにする会社【電子書籍】[ 天野敦之 ]

こちらがこの本の中で、私が気になった部分です。

愛と感謝によってお客様の幸せを生み出した結果として利益を得るビジネスモデルを確立すると、ビジネススクールで学んだ手法は有効に機能する。

…(省略)

クマ太郎は、今まで難しく考えすぎていた。ビジネスも人生も、何か難しい高度な知識を身につけなければうまく行かないと思っていた。でもそうじゃなかった。

愛と感謝の心でビジネスをすれば、それでよかったのだ。

天野敦之「君を幸せにする会社」日本実業出版社、2008年9月20日

とても偽善的に聞こえる言葉の羅列ですが、これが本質なんだと思います。

「誰にどんなふうに喜んで欲しいか」を、意識的でも無意識的でも、考え続けた人が成功しているような気がします。

結局は、誰かが必要としているものを、継続的に提供できるかどうかが鍵になってくるのかなと…

自分の能力がどんな形で「必要とされるもの」になるかは、私にはまだわかりません。

「ここが自分の良いところかもしれない」と思っても、「その能力をどんな形で提供するか」はわかりません。

わかるまでいろいろなことを吸収して、考え続けていこうと思います。

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